こどもの矯正治療 Q&A

  1. 矯正装置をつけると痛くなりませんか?
    痛みの感じ方は個人差がありますが、部分的なマルチブラケット装置(ツーバイフォー装置)を付けた場合、装置の調整を行った後、痛みがでる場合があります。ヘッドギアやフェイシャルマスクなど顎外固定装置を付けた場合、朝、装置を外した後に違和感を感じる場合があります。いずれの装置を使用する場合にも、お子さんは慣れるのが比較的早いようです。
  2. 矯正をすると虫歯になりやすくなりますか?
    矯正装置が入ると歯みがきがしにくくなります。小学生までは上手に歯みがきができない場合がありますので、保護者の方の仕上げ磨きがとても重要になってきます。また、中学生になると勉強や部活などで忙しくなり歯磨きが行き届かない場合があります。毎日の食生活や生活習慣は、虫歯や歯肉炎の発生に深く関与します。矯正治療中はクリーニング、歯ブラシの使い方、食生活の指導なども随時行いますが、ホームケアをしっかり行うことが大切です。
  3. 子どもの矯正をすれば、大人になってから矯正治療をせずにすみますか?
    こどもの矯正治療の目的は、大人の歯がそろった時に正しく咬むように環境を整えることです。こどもの矯正治療だけですむ場合もありますが、多くの場合、大人の矯正治療(第二期治療)が必要になります。ただ、こどもの矯正治療で顎(あご)や歯に関する複雑な問題を解決しておくと、おとなの矯正治療が簡単なものになり治療期間も短くてすむ場合があります。
  4. 治療期間はどのくらいですか?
    こどもの矯正治療(第一期治療)では、顎(あご)や歯並びの問題の程度により治療期間は変わってきます。通常、第一期治療で装置をつけている期間は1〜2年程度です。ただ最終的な目標は、大人の歯(永久歯)できちんと咬むことなので第二期治療の治療期間も含めて、本人の負担が少なくなるように治療期間を配慮していきます。

*ご不明な点は矯正の担当医にご相談ください。